2025年10月14日、とうとうWindows10のサポート期間が終了しました。
家族用として使ってきたWindows10PC。これを機に買い換えるか、軽量OSに入れ替えて使用するか…。今回は、ChromeOS Flexを試すことにしました。この記事では、ChromeOS FlexをUSBブートで試用するまでの過程を紹介しています。
検討したこと
- Windows11 PCの新規購入
- ChromeBook PCの新規購入
- Windows10 PCをChromeOS Flexに変更して利用
Windows11PCの新規購入は、使い方を考えると少しばかり、もったいない気がします。WebのブラウジングとZoomでの研修参加には、新規購入の必要性は低そうです。
ChromeBookの購入は、家族が使いこなせるか少々不安です。ほぼ直感的に使用できるとは思いますが、自分自身でも使用経験がないため、いきなりの購入は躊躇います。
最終的に、CromeOS Flexを試してみようと考えました。まずはインストールせずにUSB起動で試して、問題なければインストールして使おうと思います。
Linuxで起動用USBを作る
ChromeOS Flexのダウンロード
自分専用のPCはUbuntu、ブラウザはFirefoxを使用しています。ブラウザにChromeを使用していれば、Cromeのメニューからリカバリ用イメージをダウンロードできるようです。Firefoxでは、その方法が使えないため、ダウンロードページからダウンロードします。サイズが結構大きいので、ダウンロード完了まで、しばし待ちましょう。
ダウンロードされるファイルは、ZIP形式です。任意のディレクトリで展開します。
起動用USBメモリ作成
解凍が完了したら、次のコマンドを実行して、起動用USBメモリを作成します。
sudo dd if=[解凍したファイルの名前] of=[USBメモリのデバイス名] bs=4M status=progress
ファイルの解凍には、かなり時間がかかりました。PCの環境や性能によりますが、完了前に上記コマンドを実行すると、作った起動用USBメモリでの起動に失敗しますので注意してください。初回は、ここで早まって、完了前に起動用USBメモリ作成してしまい、見事に失敗しました。
その際、WindowsPCのChromeブラウザからも起動用USBメモリを作成しましたので、以下に手順を記載します。
Windowsで起動用USBを作る
この手順では、Windows版Chromeブラウザが必要です。インストールしていない方は、別途ダウンロードしてインストールを済ませてください。
基本的には、Google公式サイトで解説されている手順通りに操作すれば、ChromeOS Flex起動用USBメモリは作成できます。実際の操作を踏まえて手順を解説します。
Chrome拡張機能のダウンロード
Windowsで、Chromeブラウザを起動します。ChromeOS Flexの起動用USBは、ChromeOSのリカバリ用メディアとして作成します。そのため、拡張機能としてリカバリ作成機能をインストールします。Chromeブラウザの右上にあるメニューアイコン「︙」をクリックし、メニューから「拡張機能」を選択します。インストールされている拡張機能が表示されます。「リカバリ」で検索すると、ChromeOSリカバリ作成機能が表示晴れますのでインストールします。
起動用USBメモリ作成
Chromeブラウザのメニューから、拡張機能を選択します。リカバリの作成を行います。
8GB以上のUSBメモリを用意します。ここで作成した「リカバリ」が起動用USBメモリとなります。
ChromeOS Flexの起動
さて、いよいよ作成した起動用USBメモリを挿して起動します。もし、USB メモリを挿した状態で電源をONにしても、Windows10が起動してしまう場合は、BIOS又はUEFIで、USBブートが可能な状態にしてください。
初期設定
USBメモリから起動すると、初期画面が表示されます。初期状態では、英語表記になっています。「Englesh(United States)」をクリックすると、言語設定の画面になります。そこで、言語に「日本語」を選択します。入力方法も「日本語」を選択し、画面右下の「OK」ボタンをクリックします。
初期画面に戻ります。言語設定で「日本語」になっていれば、日本語表記になっています。画面左下の「始める」をクリックすると「ChromeOS Flexのご利用開始」画面に移ります。
インストールせずに試す
ここで、「試してみる」を選択すると、インストールせずに「試用」することができます。
「試してみる」を選択して、右下の「次へ」をクリックすると、ネットワーク接続の選択画面になります。検出した接続先が表示されますので、適切な接続先を選択します。
次に、「Chromebookの設定の選択」画面になり、個人用や組織での利用かの選択肢が表示されます。画面左下に「ゲストアカウントで使う」というボタンが表示されていますので、それをクリックすることで、PCへのインストールをせずに「ゲスト」として試すことができます。
Google公式サイトでは、インストールしない方法は、あくまで「お試し」としての利用を推奨しています。
Chromeブラウザが起動された状態になります。これまで、ブラウザ上で利用していたWebサービスは、これで使うことになります。
家族の使用に問題ないか確認
Web閲覧、Zoomミーティングへの参加等は、ブラウザ上で行いますので、特に問題はないようです。これまで、何度かOfficeファイルを扱いましたが、Googleのドキュメントやスプレッドシートを使えば、これも問題なさそうです。
最後に
今回は、ChromeOS Flexをインストールせず、USBブートで試用してみました。インストーラの作成、初期設定等、かなり容易にできるのではないでしょうか。windows10が動作していたPCであれば、パフォーマンス的にも不足はないと感じます。
Windowsを必須とするようなアプリやサービスの利用がなく、今のハードウェア資産をkつようしたい方にとって、有力な選択肢としてChromeOS Flexは、一考の価値ありと考えます。
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